2021年の抱負 なぜ新年の抱負を定めるか

歴代新年の抱負 その保存記録と結果

2017年留学中に哲学や倫理学に触れ、Virtue(徳)について学んだ。そこで人生の倫理的指針の重要性を知り、2018年からは毎年新年の抱負を定めることにした。最初は節制、フレンドリーさなど、古代ギリシャ哲学等に現れるVirtueに関するものだった。しかしだんだんと自らを良い方向に動かすための抱負へと変わっていった。その今までの歴史を振り返り、最後に2021年の抱負を記載して本投稿を終わる。

 

新年の抱負一覧 2018年~

2018年 節制、フレンドリーになる。

2019年 言い訳を減らす、明るく振る舞う、節制。

2020年 何かを究めること、仕事しながらも勉強すること。

 

結果 

2018年 当該年度内に達成できたかは覚えていないしそもそも目標が曖昧である。しかし現在は節制もフレンドリーさもある程度会得した。

2019年 知り合いとゲームをやる約束をしたりゆるく集まる約束した時にめんどくさくてすっぽかすことが頻繁にあった。そんな時は適当に言い訳をしていた。しかしある時言い訳の天才と呼ばれたことから誠実さを欠いていたことに気が付きそれから言い訳を減らすと決めた。これはすなわち誠実になりたかったということである。現在では考え方がポジティブになれているし、誠実さの精神も忘れていない。一方でこれらは心に余裕があるからできることで、それを可能にする環境に置かれているという点に関しては神に感謝するしかない。

2020年 何かを究めることに関してはある程度達成した。それは今までの記事を見ればわかる。何かを究めようとすることは重要だと思うのでこれからも意識していきたい。仕事をしながら勉強することについては、一年目にしてはある程度できていたと思う。2月に試験があるので死ぬ気で今やっている。

 

 

2021年の抱負について

 今まで、新年の抱負はある程度練られてから決められていたため、一年を通して頭の隅に置かれていた、故に自分の行動に影響を及ぼしてきた。現に今振り返ってみると達成されているものが多い。今までは軽い気持ちで考えていたが、こう見るとさらによく考えて決めなければならない気がしてきた。

2021年の抱負

1. 1円を大事に

節制は今まで大切にしてきた概念ではあるが、金遣いに関してはある程度いい習慣がついた。一方である程度お金に余裕ができてきたので、自分にプラスになる方向でお金をうまく使うという必要性は生じてきた。 よって、自分の使う金がどのベクトル方向に力を持っているのかを考えながら生活することを心掛けたい。具体的な例として二つ挙げたい。一つは食洗器とドラム式洗濯機を購入したことである。これはかなり痛い出費であったが、同じ出費でも遊び惚けて消える数十万とは訳が違うのは明らかだろう。これを合理的自己中心的出費とする。一方で労働者を安く搾取して作られた製品を買う時、それは本当に良いお金の使い方だろうか。これを考える時、たとえば社会にとって持続可能なものを作っている会社の製品を買う時、これを倫理的利他的出費と呼ぶことにする。従って、自分の使うお金は一円単位で自分または社会の役に立つことを目標にする。

2.勤勉

数十年前から、学校を卒業したから勉強を止めるというのは得策ではないと言われてきたのに、現在では更に社会は競争的になっている。勤勉であることは必須になってきている。今までは勉強や本を読むことは私にとってある程度意識的である必要があった。これからはこれを自動的にできるようにしたい。そのためにはまず勉強しなければならないという意識を高めなければ始まらないのでこれを2021年の抱負として選出したい。

3.生産性と規模性を両立

2018年前後~2019年は苦難の期間であった、社会に貢献したいと考えて色々試してみたが、社会は私は全然必要としなかった。これは私が自分のポテンシャルを売り込む能力が全くない、かつ、その必要がないと考えていたためである。だからそれに関して社会が悪いとかいうつもりはないが、とにかく今はどうにか貢献の場を与えられているのでそれを取っ掛かりに自分の社会への貢献度を押し上げてゆくことを目標にしたい。そのためにはまず自分の生産性を向上させ、かつ自分が影響する範囲を広げなければならない、この後者の概念を規模性と呼んでいる。例えば、投資や寝ている間にも働くプログラムには規模性がある。

 

今年もよろしくお願いします。